餃子は坦坦麺餃子工房北京の看板です
先日、その餃子はどこで作っているのか、という問い合わせがありました。
坦坦麺餃子工房北京がお送りする皮から手作り冷凍餃子は、特定商取引法に基づく表示にあるように、横須賀の衣笠で毎日皮から手作りして、全国に発送しております。
その昔、川崎の某地で中華料理屋を始め、坦坦麺や餃子の味を極めた一代目の息子が二人、川崎宮崎台と横須賀衣笠に、それぞれの店を構えました。
この道一筋の兄は、川崎宮崎台の店を頑ななまでに守り、商売好きの弟は、横須賀衣笠を中心に大矢部、大津と店舗を展開しました。
このたび、北京の餃子が川崎宮崎台の店で評判となり、本来ならば、そこから全国にお届けしたいところです。
でも、川崎宮崎台だけでなく、どの店舗も、それぞれの営業時間にご来店下さるお客様をおもてなしするので精一杯。
反対に働いて下さる方を探している位で、川崎には毎週日曜、横須賀から助っ人を送り込んでいる程です。
テレビや雑誌で紹介していただくと、ほんとに遠くからもご来店いただけ、感謝の毎日ではありますが、やっぱり店には行けない。でも北京の餃子を食べてみたいという、全国の皆様の熱い声に応えようと立ち上がったのが、既に息子に衣笠の店を任せてしまっていた弟・尾池正義でした。
確かに、兄・尾池久男の店の餃子を召し上がりたければ、川崎の宮崎台まで来ていただくしかありません。
けれど、せっかく遠路はるばる足を運んでいただいても、その日の為に用意した分すら夕方には売り切れてしまう為、帰りに是非お土産にしたいという餃子さえ、当分お渡しするのが出来ない状況となっております。
餃子は坦坦麺餃子工房北京の看板です。
店がいくつに分かれたとしても、北京の『皮から手作り餃子』としてお出しする味が変わる事は許されません。
だから、横須賀衣笠WEB店発の皮から手作り餃子は、川崎宮崎台店と同じ『皮から手作り餃子』なのだと、ここに宣言させていただきます。